2回目のトレードについて
私は1日1トレードで終わることが多いです。
たまに複数回ポジションを保有することもあります。
今回は2回目のトレードをするにあたっての注意点について記事にしていこうと思います。
なぜ1日1トレードなのか?
私が行なっているのはデイトレードで短くて数十分、長ければ2、3時間ポジションを保有します。
この保有中はポジション放置しているわけでなくローソク足の動向を常に監視しております。
いつ判断が必要な局面になるか分からないので目は離しません。
なので買っても負けても1トレードで結構疲労がたまります。
そんな中2度目のトレードでも同じように集中して監視できる気力が有ればエントリー考えますし、無ければ『本日は終了』の判断としています。
2度目のトレードをしてもいい環境
私は2度目のトレードをしてもいい時としないほうがいい時という判断基準を決めています
1回目のトレードがシナリオ通りの利確
1度目のトレードがエントリー時に描いたシナリオ通りに利確できた場合は、地合いが自分の手法と合っている可能性がありますので、2度目のトレードを考えても良しとしています。
途中で利確撤退し、その後逆行
ポジション保有して含み益になったが、思い通りの動きとならずに撤退して利益を確保。その後逆行していった場合は、シナリオ通りに動いていなかったことを考慮して、地合いが合っていないと判断し、2度目のトレードは行ないません
損切後に結局順行する時
根拠を持って損切り判断したが、その後順行し損切りしていなければ勝てていた局面です。
この場合は損切りとはなったものの、相場の流れとしては間違っていないわけです。
この場合は地合いが合っている可能性がありますので再度チャンスが来たらエントリーし直しても良しとしています。
損切後更に逆行
損切りした後更に逆行し、損切りして良かったと思えた時は2度目のエントリーはしません。
シナリオが完全に外れている訳で、地合いが合っていない可能性が高いからです。
2度目も集中して出来るなら
あくまでも2度目のトレードする前提条件として、『1度目と同じだけ集中してトレード出来るなら』エントリーを考えます。
損切りしたときほど直ぐに次のチャンスを探し始め、気が焦っているので大したことない場面でもチャンスに見えて来ます。
この状態が非常に危険で、暴走思考に繋がっていきます。
余計なことをして大怪我するなら一度の許容損切りでやめた方が良いと考えています。
軽症で帰還できれば明日も戦えますので。
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