エントリー通貨の選定

今回選択したのは「EURUSD」のShortです。
採用した基準波がH4の波なので、長く保有する前提でのエントリーとしています。
環境認識
H4チャート

H4チャートで意識する価格帯です。
押し安値をブレイクした波ではないが、下降のきっかけとなり得る波と判断し基準波としています。
H1チャート

H1チャートで意識する価格帯です。
H4で確認した基準波内で、H1は下降の調整波形成中と考えられます。
M15チャート

M15チャートで意識する価格帯です。
H1での環境認識と同様に、調整波形成と考えます。
斜めのレンジ下限のブレイクをトリガーにしても良さそうですが、反発ゾーンを背にショートしたかったため、早めのShortとしています。
M5チャート

M5チャートへ落とし込みます。
基準波がH4で確認した物なので、下位足としてはM15を採用。
今回のトレードにはM5は使用しませんでした。
シナリオとリスクリワード


【損切パターン】
M15で確認できる高値を上抜け、上昇トレンド継続となった場合は損切
【利確パターン】
上位足で確認できる大きな波の下降トレンド継続を期待したいところだが、前回安値までの値幅でもリスクリワードが良いので、ダブルボトムなどの反転パターンを考慮し安値ラインへTP設定。
【リスクリワード】
SLまで35.8pips
TPまで89.7pips
リスクリワード:1:2.5
途中経過

45分経過
狙っている値幅と許容している損失幅が大きいトレードとなっているため、現段階では何もすることはありません。
方向が定まるまでひたすら放置していきます。

日を跨いで06:45
含み損も耐えることなく順調に下落しています。TPまではまだまだ遠いですが良い感じです。

21:35
一時は含み益25.0pips程下落していましたが崩れきれずにマイ転です。

23:40
M15で大きな陰線が出現。下げの起点となってくれることを期待します。

23:50
サポートライン下抜けに再挑戦(H1でのレジサポライン)
下抜け後の「損切ブレイク」の動きを期待します。
トレード結果


下抜けを期待しているレジサポラインが思った以上に強固であり、時間経過とともにシナリオの優位性も怪しくなってきているので見切りをつけて撤退としました。
17.7pipsの利確
最大含み損(pips):11.4pips
最大含み益(pips):26.0pips

翌日のチャートです。
利確して正解でした。
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