エントリー通貨の選定

今回トレードした通貨ペアは「USDCAD」です。
本業のサラリーマン業務中にエントリーした物なので、エントリー時のキャプチャーがありません。
遡っての解説となります。
環境認識
H4チャート

H4チャートで意識する価格帯です。
H4では長いレンジ形成中でした。
レンジ幅の中間位置でしたので本来であればあまりポジション保有したくないところではありました。
H1チャート

H1チャートで意識する価格帯です。
H1で高値を作った押し安値を下抜け、目線が売り転換していました。
目線転換となった波を「基準波」としてチャート監視していきます。
M15チャート

M15チャートで意識する価格帯です。
M15では更に小さい価格帯に絞ることが出来ます。
丁度意識する価格帯の上限付近で下降の兆候が見られていましたので売りエントリーしたチャートです。
M5チャート

M5チャートへ落とし込みます。
エントリーした時はサラリーマン業務中でしたので、PCでのMT4は見れておりませんでしたのでD-Pivotの存在は把握していませんでした。
エントリー根拠

エントリー根拠としてはH4はレンジ形成の中H1で目線が売り転換
M15では意識する価格帯の上限付近で反応
反応を見せた位置がH1の「基準波」の半値付近だったこと
H1で陰線が確定したことを確認し売りエントリーとしました。
シナリオとリスクリワード

【損切パターン】
基準とした波の半値を大きく上抜けたら損切
【利確パターン】
基準波と同じ値幅分下降したら利確
【リスクリワード】
SLまで27.0pips
TPまで50.5pips
リスクリワード:1:1.87

下降開始の高値がエントリー時点とずれているので、正確な反応地点から基準波の値幅分下降の位置へTP引き上げ。
【損切パターン】
変わらず
【利確パターン】
変わらず
【リスクリワード】
SLまで27.0pips
TPまで37.0pips
リスクリワード:1:1.37
途中経過

エントリー後は含み損となっていましたが、SLにあたることなく下降開始となり直近安値まで降りてきました。
このまま崩れることを期待しています。

直近安値を少し下抜けた後大きく上昇されてしまい再度含み損へ転落しております。
ですが、目線はまだ売り目線のままなので保有継続です。

まだまだTPを目指してもおかしくない形状です。
引き続き保有継続

再度プラ転。
このまま前回安値をブレイクしていくのであれば、SLを引き下げようと思います。

今度こそは安値下抜けてほしい所です。

長期戦に疲れてきたので、M15を基準としてプラン変更です。
直近のM15で基準波と認識できる波を基にSLとTPを変更しました。
SLまで12.0pips
TPまで31.0pips

やっと抜けてきました。
でもそろそろ決済します。
トレード結果

01:15 M15足確定で利確としました。
決済根拠は下ヒゲで実体のほぼないピンバーで確定したから。というのは言い訳で、長時間保有でしたので、一気に逆行して戻されてしまうと熱くなってしまうと思ったから。というのが本音です。
20.3pipsの利確
最大含み損(pips):24.8pips
最大含み益(pips):23.8pips

翌朝のチャートです。良いところで撤退できたみたいです。
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