エントリー通貨の選定

今回はEURJPYのLongを狙ってチャート監視していました。
環境認識
H4チャート

H4で意識する価格帯です。
上昇から調整。更に上昇の値動きとなっており、高値を更新しています。
高値と起点の安値の間を意識していきます。
H1チャート

H1で意識する価格帯です。
H1ではトレンド転換のようなチャート形状となっています。
大きく上昇した起点と高値にラインを引きその間の価格帯を意識していきます。
M15チャート

M15で意識する価格帯です。
直近では下降トレンド形成となっていますが、大きく上昇した起点は下割れていないので、まだ下目線ではありません。
意識する価格帯の下限まで下降してきているので、この辺りで上昇の兆しが見られればLongを狙いたいところです。
M5チャート

M5へ落とし込みチャンスを伺います。
エントリー根拠

エントリー時のM5形状

M5で下降トレンド継続を試した足の否定足が確認出来き、上昇の反応を見せていました。

M5否定足の根拠だけでは薄いのですが、M15でも否定足が確定しそうでしたのでLongとしました。
シナリオ

損切はM15下限ラインの下側
利確は直近高値としました。
Short勢の損切が溜まっていそうなラインを上抜け、Short勢が損切+新規Longの加勢によりレジサポ転換し上昇してくれることを期待します。
リスクリワード

リスクリワードは約1:3のシナリオとしています。
途中経過

2時間半経過
含み益へ転換しています。

更に30分後
M5の200EMA到達

更に1時間後
M5の200EMA突破
損切ラインを直近の安値圏へ移動しリスクを限定


更に50分後
期待通り
Short勢の損切があると予想していたラインでレジサポ転換
M15で見てみると綺麗にトレンド転換の動きをしています。

損切ラインをさらに引き上げ
トレード結果

切り上げたSLにあたり利確となりました。
最大+24.5pipsまで上昇しましたが、+8.8pipsで利確。というトレードとなりました。

その後、一瞬下落はしたものの結局TPまで伸びています。
リスクを残して粘るべきだったのか、リスク限定して正解だったのか・・・難しい所です。
comment