ドル円・ユーロポンドから相関判断
ドル円
上位足パーフェクトオーダー・M5形状からまだ上目線
上昇の勢いが勝つと予測

ユーロポンド
上位足パーフェクトオーダー・M5形状から下落が継続と判断

ドル円上昇・ユーロポンド下落であれば
ポンド円のLongか、ユーロドルのShortを狙いたいところ
ユーロドル
上昇していたが高値更新が出来なくなり、下落反転の初動にも見える。
Shortするとすればレンジの動きに警戒

ポンド円
綺麗な上昇トレンドを形成中。このまま上昇の雰囲気もあるが、上側に控えているD-Pivotが気になる。

ユーロドルの反応を見てShort
エントリー根拠としたラインはPivotでもラウンドナンバーでもないが、明らかに意識されているレジサポライン。
レジサポライン+MAでのローソク足反応を確認してエントリー
損切はMA上抜いたあたり
利確目標は直近安値・D-Pivot付近
前回安値は第1目標ではなく抜けて行かないと始まらないラインです。

逆行しているも環境はOK
ユーロドルが上昇してしまっていますが、ドル円・ユーロポンドの形状からユーロドルのShortの優位性は崩れていないと判断し保有継続です。

前回安値到達・環境も継続して良好
当初の期待通り、ドル円上昇・ユーロポンド下落の形状となり、ユーロドルは前回安値へ到達。
形状的には伸びてもおかしくない形状。当然保有継続となります。

環境が良くても撤退した理由
ドル円の上昇・ユーロポンドの下落・ユーロドルの方向性すべてにおいて、当初の予定通りだが値動きが遅すぎていました。
相関・逆相関・チャート形状が整っていても大きく方向性が出なければShortポジション保有しているトレーダーはポジションを手放してしまう可能性があります。
更に、レジサポラインからのLongを狙っているトレーダーも当然いて、下げが弱いのであればLongの仕掛けが入ってもおかしくありません。
H1の足切替りのタイミングというのは、利確・損切・撤退・仕掛けが入るタイミングにもなり易いと考えています。
そんな中、思うように伸びて行かないポジションを保有継続することと一旦撤退しておくこと、どちらが良いか考えた結果、時間も遅くなっており戻されたら面倒だと考え撤退判断としました。
環境・形状が整っているのに値が伸びて行かない場合、相場にどのような心理が働くのか、自分なりの考えの元決済しています。

決済後のチャートと振り返り
これは結果論ではありますが、撤退後に上昇しており良い撤退が出来たと思います。
下げの形状でも下げが集まらないのであれば、そこはレンジ狙いの逆張りが集まるところに変化してしまうと考えています。
今回は良い判断ができました。

トレード動画
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