トレード通貨選定
今回もいつも通りドル円チャートから順に6通貨ペア確認
円安基調なのは明らかでしたが、今さら追っかけてLongするのも嫌なチャートでした。
ユーロポンドはMA上抜けて上昇のようにも見えますが、Pivotで止められた高値がすぐそこに控えているので一旦レンジの動きをすると予想。
ドル円上昇の中でユーロポンドが高値で反応しそう。
と、なるとユーロドルのShortが面白そうだなと考えました。
チャート形状もPivot+MAの合致ポイントで止められているので、ここで下落の前兆が見れればShortエントリーしていこうと考えていました。

シナリオは間違い?
ユーロドルの下落待ちでチャート監視していましたが下落否定の上昇足が出てしまい、作戦練り直しが必要となりました。

諦めていたら上昇否定足
ユーロドルのShortは諦めて、他通貨確認しているとユーロドルのライン上抜け上昇を否定する足が確定し下落の流れになっていました。
この場面は見逃したくないので迷わずShortエントリーしました。

損切はラウンドナンバー上側
利確目標はかなり下のPivot
第1目標は安値手前の週Pivot
第2目標は安値更新し日Pivot
各ラインでのローソク足の形状を確認し都度撤退か保有かを判断します。
現在キャンペーン開催中のBigBoss口座でも合わせてエントリーしています。

第1目標到達
エントリー後すぐに第1目標到達。
ライン際でのローソク足の動きに注目します

一気に第2目標まで到達
第1目標では止まらず勢いそのまま第2目標まで下落してくれました。
先ほどと同じくライン際での値動き次第で撤退か保有化を判断していきます。

Pivotでピンバー
利確目標としても良いPivotでピンバーが出てしまいました。
このパターンはPivotにTP設定していれば底で利確できたラッキーパターンの可能性もあり、信頼しているラインでのピンバーは保有継続して戻されてしまうとメンタルに効きそうだったので撤退の判断としました。

BigBoss口座で利確撤退後、XM口座でも利確撤退としています。

決済後のチャート
利確撤退後に第2目標を下抜けていますが、保有継続していても緑枠で囲んだ位置で撤退判断としているはずです。

結果は下抜け下落となったとしても、途中に決済の判断基準となる形状が出てしまえば撤退となってしまいます。
ここは、取り逃す場合もありますが、逆に撤退して助かる場合もあります。
私の手法ではここで決済のやり方は間違っていないので取り逃しても悔いなし。というハナシです。
明確な決済理由がない状態で取り逃してしまうと冷静さを失い、訳の分からないエントリーを連発してしまいます。
取り逃してもそれがルールであれば、何も気になりませんし「今回は早めにトレード終われたな」と楽観的な感情になることが出来ます。
トレードの振り返り
PivotとMAを基準としたいつも通りのエントリーでした。
下落が始まりかけてからのエントリーだったのでリスクリワードも良く設定することが出来ました。(下落が始まってくれたおかげで、新たに作られた山を損切基準とすることが出来ます)
決済もPivot下抜け失敗のピンバーだったので、次回同じことが起きても決済していたと思える足でした。この決済方法で助かるパターンも多いので全く悔いなしです。
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