本日のトレードは「Pivot基準のライントレード手法」で勝利することが出来ました。
私は短期保有型の「損切ブレイク手法」と保有時間長めの「Pivot基準のライントレード手法」の2手法で主にトレードをしております。
手法は公開しておりますので気になる方は目次内の「トレード手法」を確認お願いします。
エントリーポイントと根拠
5分足規模で上昇傾向だったユーロドルがラウンドナンバーで天井付けて、トレンド転換。
3種MAすべて下抜け、Pivotも一気に下抜き戻りを付けていた状態でした。
ちょうど50EMAとPivotが重なる位置でローソク足が反応しており上昇否定の上ヒゲが出ていたので再度戻ったところからShortエントリー。
損切は上昇否定したヒゲ先の少し上へ設定。
利確はPivotとH1で引いたFiboが重なる価格帯へ設定。

エントリー根拠
トレンド転換が明確に始まってからの初戻しであり、新規売りが集まりやすい形状。
信頼しているPivotと50MAが合致している辺りで上昇否定する上ヒゲの足が確認できる
再度Pivot辺りまで戻してくれているので、上昇否定のヒゲ先付近までを許容リスクとすると、リスクリワードばっちりの位置だった。
エントリー後の経過
エントリー直後にはっきりとした下落の動きを見せてくれて一安心。

このまま売りが売りを呼び陰線連続させてTPまで落ちて行ってくれれば良いのですが、そう簡単には行きません。

安値も更新出来ずにしっかり建値まで戻され、なんだか怪しい雰囲気になってきていました。
前回の投稿でも話しましたが、この手法を使う際は利確目標まで伸ばす努力をするのがマイルールなので、この状況で「伸びたところで利確してればよかった・・・。」という感情はありません。
建値まで戻ってしまったので、基準としたPivot付近でのローソク足の動きに注目しておりました。

戻されて、含み損となる時間もありましたが根拠としたPivotは実体で上抜けしてこれない状況なので、売り優勢の環境は変わっていないと判断。
引き続きライン際での動きに注意しながら監視していきました。
エントリーした時とは状況が変わっており、Pivotで反応したものが再度戻ってきてる状態なので、Pivot上抜けしたら損切判断が必要と思っていました。

ここでやっと下抜けがイメージできる形となり、「損切ブレイク」も期待できる形状となってくれました。
あとはLong勢の損切を巻き込み、損切ブレイクの動きで利確目標まで崩れてくれることを期待するだけです。
ポジション保有中に、「損切ブレイク手法」の根拠が出たことで目標まで落ちてくるという自信につながりました。
決済(TP利確)
期待通り、Longの損切を巻き込み勢いのある下落でTPタッチしてくれ、23.6pipsの利確とすることが出来ました。

利確後もしばらくチャートを見ていましたが、やはりPivotはとても優秀。
利確後V字で戻って行ってます。
このような動きを今まで何度も見ているので、私はPivotを一番信頼しています。

反省
今回のトレードは根拠も複数あり、Pivotを上抜け出来ない上昇否定の足を確認してからのエントリーだったので、良いトレードだったと思います。
伸びた後に建値まで戻された時には、建値決済の考えも少しありましたが根拠が崩れていない点を重要視し保有継続を選択した判断は正解でした。
エントリー前と保有中では刻々と状況が変化していくのでローソクの動きを監視しながら、リスクを限定していくことは今後も意識していきます。
9月成績
本日は9月ラストのトレードでしたので、自作のトレード管理エクセルから計算した9月の成績を報告したいと思います。

116.1pips獲得し、残高は115.32%増。
勝率は78.13%と調子のいい成績となってくれました。
10月も引き続きトレード記録やトレード思考・FXに関する記事を公開していきますので、SNSフォロー・拡散宜しくお願いします。
comment